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2019年3月GoogleMap変更と歯科の対応
前々回の記事、GoogleMap最適化(MEO対策)と歯科集患にて、MEO対策の重要性についてご説明させて頂きました。
そして、ちょうど2019年3月6日、Googleから「日本のGoogleマップを刷新する」という重要な予告がありましたので、あらためてご案内させて頂きます。
実際に変更が実施されたのは3月22日の晩でした。現在のところ、「庭が道路になっていた」、「経路案内で、車が通れない道を案内された」など、表記の不具合が多数報告され、GoogleMapは劣化したと評価されています。
なぜ、そのような事態に陥っているかというと、ゼンリン社との契約を解消し、まだデータが不十分なGoogle自前の地図へ切り替えたからです。
一時的な混乱を犯してまでも、今回の変更に踏み切ったのは、それだけGoogle社が本気で、自前の地図機能を強化したがっているからに他なりません。
実際、数ヶ月以内には、「〇〇レストラン△△店を右折」といったランドマークを用いた徒歩ナビゲーション機能や、オフラインマップ機能が追加される予定です。
Google社の地図は、ユーザーからのフィードバック情報と機械学習(AI)精度の向上によって育成されていきます。そのため、GoogleMapからローカルガイドとして、情報を求められる機会はますます増えていくでしょう。
それでは、歯科医院、訪問歯科では、どのような対策が求められるのでしょうか?
- Googleマイビジネスへ登録する
- 登録情報を充実させる
- 写真掲載を増やす
- 投稿機能を活用する
- 口コミ投稿を促す
といったGoogleマイビジネスの基本機能を忠実に活用することが大切です。
なぜなら、GoogleMapの機能強化を推進するのもGoogleなら、検索順位を決めるのもGoogleだからです。SEO対策と相互に連動する一面は期待されるでしょう。
そしてまた、GoogleMapへ口コミ投稿を書く習慣が、今よりも日本国民に定着していくことが予想されます。もしも、貴院に良いレビューが複数投稿されていたら、それが更なる良いレビューを増やす効果にもなりますし、誹謗中傷対策にもつながります。
「ホームページのSEO対策とGoogleMap対策で、新規集患を増やしたい。」
そのようなご要望がございましたら、どうぞお気軽にご一報下さい。
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