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GoogleMap最適化(MEO対策)と歯科集患
前回の記事、歯科WEB集客とGoogleアルゴリズム変更にあるように、2018年8月1日、Googleコアアルゴリズムが変更されました。これまで検索結果の上位にあった歯科医院などの医療・健康分野のサイトが、急に検索圏外に落ちるといった問題が各地で発生しています。
その回復に向けたSEO対策も実施しておりますが、もう一つ注目すべき集患手法があります。それは、GoogleMap最適化(MEO対策)です。
ご存知の通り、Googleにて「歯医者」と検索すると、最初にリスティング広告が表示され、次にGoogleMap、その下に検索結果1位のサイトが表示されます。
更に、通常の検索結果に比べ、GoogleMapには地図、住所、電話番号、口コミ評価の星まで表示され、目立ちます。つまり、SEO対策よりもMEO対策の方が強力だとも言えるわけです。
そして、他産業に比べ、歯科医院はまだまだMEO対策が手薄であるため、通常のSEO対策に比べ、ライバルが少ないという点も魅力の1つです。
それでは、どうすれば、GoogleMapで上位表示されるのでしょうか?
順位決定要素として重視されるのは、
- 場所の近さ
- GoogleMapに登録する情報量の多さ
- インターネット上でどれだけ話題に上っているか
- 口コミ評価の高さ
- 口コミ評価の投票数
などが挙げられます。
1つ目の「場所の近さ」に関しては、開業後は簡単に変えることができませんので、それ以外の項目に対処していきます。
「GoogleMapに登録する情報量の多さ」につきましては、Googleがあらかじめ入力欄を用意している、住所、電話番号、診療曜日、診療時間、ホームページのURLなどの情報、そして写真を登録していきます。
「インターネット上でどれだけ話題に上がっているか」は、自院あるいは患者さんのブログやSNSで取り上げられている回数や頻度のことを意味します。
そのため、オフィシャルサイトにSNSでシェアされやすい工夫を施すこと、そしてシェアしたくなる有意義な情報を掲載することが大切です。
「口コミ評価の高さ・投票数」は、歯科医師、歯科衛生士、受付スタッフのご対応、外観のディスプレイ、院内の清潔感といったことがもちろん重要です。
そして、盲点になりやすいのが、患者様にとっては気になる、次のような備品や消耗品です。例えば、診察券の質、店内掲示物やリーフレットなどの充実、ノロウィルスやインフルエンザ対策への気配り、荷物置き場の工夫といった心配りで差がつきます。
GoogleMap対策にも有効な、歯科医院様のWEB集患、印刷物・備品の制作など、オールインワン対応でご相談頂けます。是非、お気軽にご相談下さい。
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