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歯科WEB集客とGoogleアルゴリズム変更
2018年8月1日に、またまたGoogleのアルゴリズム変更がありました。そして、今回も歯科医院様をはじめとする医療関係のホームページが打撃を受けています。
クリニック、整骨院、鍼灸、整体マッサージ、薬局など、影響の範囲は広範に渡りました。
振り返れば、医療関係のホームページ事情が一変したのは、2016年12月のウェルク事件が端を発しています。IT企業大手DeNA(東京都渋谷区)が運営する医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」が、大量に掲載していた信憑性のない記事が社会問題になったあの騒動です。
Googleが日本特有のアルゴリズム変更を加えている本来の目的は、このような信憑性がないキュレーションサイトやアフィリエイトサイトを排除し、患者様を被害から守ることです。しかしながら、まじめに運営されている歯医者さんの足まで引っ張ってしまっているのが現状です。
今回のGoogleコアアルゴリズム・アップデートにいたっては、歯科の先生が監修どころか、直接記事を執筆している信頼感のあるサイトでさえ影響を受けています。具体的には、「地名+歯科」や「地名+歯医者」でGoogle検索の1ページ目、つまり10位以内を長いことキープしていたホームページが、急に検索圏外に転落してしまったという事態もおこっています。
かといって、悲観的になり過ぎる必要もないと考えています。実際、今回最も被害報告を耳にした整骨院・整体院の中から、圏外から3週間で10位以内に復活できたサイトも既に出ています。
もちろん、SEO対策の修正も施していますが、患者様からの声や閲覧時間の長さなど、日頃の患者様との接点が復活の決めてになっています。今こそ、現実でも顧客接点、地域接点を増やし、WEB集患との相乗効果を高めていくべき時なのです。実は、キュレーションサイトやアフィリエイトサイトが減った分、むしろ以前より効果を発揮しやすい状況だとも言えます。
そこで、弊社においては、今後更にニーズが高まっていくであろう、訪問歯科治療部門の新設をお勧めしております。スムーズに始められるように、全面的なサポート体制を整えております。ご質問や資料請求はフォームよりお気軽にお声がけ下さい。
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